株式会社 山田精機
非鉄金属の精密加工で
難題に挑戦し続ける
![](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/top_001_Yamada.jpg)
![アルミにも種類がいろいろある。硬さも比重もそれぞれ違う。](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/top_002_Yamada-1.jpg)
山田精機は、アルミニウムを中心とした非鉄金属の精密部品を加工する会社です。オートバイのカスタム部品から最先端の実験装置まで、金属の特性を活かしたさまざまな部品を作っています。
昭和50年代ごろまでの、カメラ部品の製造が中心だった当時の工場では機械はベルト駆動、いわゆる「アナログ」の作り方で、斜めでも丸でも、どんな加工も職人が機械をうまく調整しながらきれいに削り出していました。
今では最新のコンピュータ制御の機械も導入し、より難しい加工に挑戦。100分の1ミリのオーダーでの加工精度を保証しています。また、お客さまから仕上がりがきれいだと高い評価を得ているのは、光学系の精密な部品を手作業で作ってきた経験があるからこそ。デジタルのものづくりだけでなく、アナログの時代も両方知っている世代の経験が、お客さまからの厚い信頼につながっています。
アナログの経験を
コンピュータ制御に生かす
今はコンピュータ制御の工作機械が主流になり、プログラム次第で複雑な加工もできる ようになりました。しかし「金属の性質を無視したプログラミングによって無理な力をかければ、最新の工作機械でも製品はゆがみ、刃物は折れてしまいます。アナログの経験をデジタルのプログラミングに活かすことが重要。」と鷲尾廣蔭代表取締役は言います。だからこそ、「金属加工の本質がわかっている会社」と頼られる存在になっているのです。
![アナログの機械は、切削するときの抵抗を手に感じることができる](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/kodawari_001-11.jpg)
![デジタルの加工機械のプログラムにも、アナログの加工経験が生きている](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/kodawari_002-11.jpg)
![鷲尾廣蔭代表取締役](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2019/11/chest_Yamada_001.png)
株式会社 山田精機
![株式会社 山田精機](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/img_company_001_Yamada-1.jpg)
代表者 | 鷲尾 廣蔭 |
所在地 | 世田谷区用賀3-3-3 |
設立 | 昭和29年(1954年) |
主な事業 | アルミニウムなど非鉄金属による精密機械部品の製造 |
連絡先 | 03-3700-1561 |
![トーク・見学・体験](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/icon_t_v_e-e1582594924200.png)