株式会社 ターキーズ
一針一針を丹念に
縫い上げる革製品づくり
![オーダー製品には、完成までのプロセスを伝える付録が添えられる](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/top_001_Turkeys.jpg)
![手縫いの作業に欠かせない、両側から2本の針を通すための道具も自作](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/top_002_Turkeys.jpg)
「革製品は本来使い込むほどに色合いに深みや味わいが出てくるもの。ずっと愛着をもって長く使い続けて欲しいから、強度のある手縫いで作りたかった」と語る、瀧本圭二取締役。
ターキーズの作品はすべて手縫いです。使用する革も環境に優しい方法で処理された牛革が中心。使っていくほどに表面が飴色に変わり、深い艶も出てくる魅力のある素材です。表からは見えない裏地も布地ではなく、革を極限まで薄く加工して使います。少しでも長く使ってもらおうと、見えないところも丁寧に作り上げるのが瀧本さんの流儀です。
独学で革製品づくりを習得してきた経験をもとに、一貫した手仕事でものづくりを通じて、オーダーいただいたお客さまの要望を形に仕上げていきます。そのために牛革などの他にも馬革、エイ革、トカゲ革、ワニ革、象革など、エキゾチックな珍しい稀少な素材も使用。その人だけのオリジナルアイテムを創りあげます。
手縫いだからこそ
クオリティ高いものに
瀧本さんがもっともこだわるのは、一針一針を丹念に縫い上げる手縫いです。ミシンで縫うのに比べるとはるかに時間はかかりますが、手縫いにすることで強度がまったく違います。2本の糸で8の字に縫っていくことで1か所切れてもバラバラになることがないうえ、ミシンでは縫いにくい金具の入るところも、手縫いなら縫い込むことができるからです。 「かといって手作り感いっぱいに見せるのではなく、手縫いだからこそ洗練されたクオリティの高い作品を追求したい」と瀧本さんは語ります。
![](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/kodawari_001.png)
![革の表情はデザインの大切な要素](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/kodawari_002-6.jpg)
![瀧本圭二取締役](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2019/11/chest_Turkeys_001.png)
株式会社 ターキーズ
![株式会社 ターキーズ](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/img_company_Turkeys.jpg)
代表者 | 瀧本 修子 |
所在地 | 世田谷区深沢3-16-8 境ハイム1階 |
設立 | 平成9年(1997年) |
主な事業 | 皮革製品制作・販売、 革製品の制作教室 |
連絡先 | 03-5706-0266 |
![トーク・見学・体験](https://www.monozukuri-setagaya.jp/btoc/wp-content/uploads/2020/02/icon_t_v_e-e1582594924200.png)